4月7日(火)愛の浜園ブルーで「世界自閉症啓発デー」
愛の浜園では、奄美地区地域自立支援協議会の加盟団体として、ぴあリンク奄美(奄美地区障がい者等基幹相談支援センター)の進める「世界自閉症啓発デー」と「発達障害啓発週間」の啓発活動の趣旨に賛同し、愛の浜園のユニホームをブルーで統一し、中庭で写真撮影を行いました。
毎年4月2日が「世界自閉症啓発デー」、さらに4月8日までの7日間が「発達障害啓発週間」となっているとのことで、様々な障がいの理解を広めるための啓発活動に、愛の浜園として参加しました。
ブルーで統一する事がなかなかないだけに、新鮮な気持ちで、啓発活動に参加できました。新型コロナウィルスの影響により、世界自閉症啓発デーの東京でのイベントは中止になったそうですが、このような活動を通じ、障がいに対する理解がさらに深まることを願っています。
<「世界自閉症啓発デー」とは>
国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行われ、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。自閉症をはじめとする発達障害について理解していただくことが、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えられています。
(世界自閉症啓発デー公式HP抄訳)