4月2日 愛の浜園ブルー再び!世界自閉症啓発デーに参加
令和3年4月2日)
愛の浜園では、奄美地区地域自立支援協議会の加盟団体として、ぴあリンク奄美(奄美地区障がい者等基幹相談支援センター)の進める「世界自閉症啓発デー」と「発達障害啓発週間」の啓発活動の趣旨に賛同し、愛の浜園のユニホームをブルーで統一し、本館正面の「思いやり駐車スペース」で写真撮影を行いました。
また今年は利用者さんが膨らませたブルーの風船を手にすることで、一緒に参加する気持ちになることができました。
毎年4月2日が「世界自閉症啓発デー」、さらに4月8日までの7日間が「発達障害啓発週間」となっているとのことで、愛の浜園では、様々な障がいの理解を広めるためのこの啓発活動に毎年参加しています。ちなみにブルーは、「いやし」・「希望」・「おだやか」を表すシンボルカラーで、世界各地でイベントやライトアップなどで使われるようになったそうです。
ブルーで統一するだけで、新鮮な気持ちで、啓発活動に参加できました。このような活動を通じ、障がいに対する理解がさらに深まることを願い、愛の浜園では今後も継続して参加していきたいと思います。
<「世界自閉症啓発デー」とは>
国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
日本でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行われ、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。自閉症をはじめとする発達障害について理解していただくことが、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えられています。
(世界自閉症啓発デー公式HPはコチラ)