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愛の浜園のバリアフリーについて

令和2年10月15日

そもそもバリアフリーとは?

「バリア」とは、じゃまをするもの、障壁という意味で用いられ、「フリー」は、そのようなじゃまなものがないという状態であるとされます。漢字で表すと「障壁除去(しょうへきじょきょ)」ということになるそうです。

バリアフリーという言葉は、もともとは建築用語として、道路や建築物の入口の段差など物理的なバリア(障壁)の除去という意味で使われてきましたが、現在では、障害のある人や高齢者だけでなく、あらゆる人の社会参加を困難にしているすべての分野でのバリア(物理的・制度的・文化・情報・意識上)の除去という意味で用いられています。(政府広報より抜粋)

 

愛の浜園のバリアフリー

車いすの往来が可能なフルフラット設計に

愛の浜園では、現在の建物の建設当初から利用者さんの高齢化を想定し、園内のバリアフリー化を進めてきました。

車いすで敷地内をなるべくバリアなく移動できるように、タイル地の通路やスロープが園内随所に張り巡らされています。また建物内廊下には手すりが至る所に設置され、利用者さんの皆様の歩行をアシストしています。

 

ゆったりスペースのトイレ

また通常のトイレに加え、各施設のトイレには、車いすに対応できるよう広めにスペースをとり、可動跳ね上げ式手すりを設置しています。

「障害がある」と一口に言っても、心身機能の障害は、その種類や程度によって様々です。またバリアと言っても、日々の生活や社会の中で困っていること、不便なことがそれぞれ異なります。

 

愛の浜園では、それぞれの障害の特性や、障害のある人のことを理解して、その人の目線になって支援を行います。当園はハード面でもこのように障がいを抱える方に配慮しオールアクセスな環境を目指しており、利用者の皆様、来訪者の方々にも優しい施設になっています。

 

この他にも愛の浜園では、本館前におもいやり駐車スペースを確保するなど、障がいのあるなしに関わらず、すべての方に配慮した環境整備を促進しています。

 

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