令和2年度 処遇改善手当支給方法について
<令和2年度 福祉・介護職員処遇改善手当(現行)>
支給対象:支援員・世話人・指導員
非対象:施設長・サービス管理責任者・看護師・栄養士・事務員・相談支援専門員
令和2年度加算見込額:18,560,316円(令和2年度障害福祉サービス等処遇改善計画書による)
<支給規則(考え方)>
<総則>
- 対象者に夏季、冬季賞与の同時期に支給。期末賞与は3月給与と同時期に支給。
- 生活介護事業・就労B・共同生活援助事業に従事する対象者には月額19,000円を支給
- 支給対象者で、介護福祉士/調理師の有資格者には月額3,500円を支給
(※但し、複数資格を保有していても、手当は月額3,500円まで)
<特殊業務手当>
- 施設入所者の担任を持つ非正規職員には、担当する利用者一人につき月額7,000円を支給
- 生活介護利用者の担任を持つ非正規職員には、担当する利用者一人につき月額3,500円を支給
<準夜勤手当(C勤務)>
- 準夜勤の時間帯(C勤務)に従事した職員は、1回につき2,000円を支給
<早出手当(B勤務)手当>
- 当該月に一度でも早出の時間帯(B勤務)に従事した職員に、月額2,000円を支給
<その他のルール>
- パート従業員には、従事時間(常勤換算)の割合で支給
- 施設入所の支給額は実態に応じる為、夏季を4~6月、冬季を7月~11月、期末を12月~3月とする。
- 加算の特性から、期末手当を調整月(金額調整月)とする。
<令和2年度 福祉・介護職員特定処遇改善手当(特定)>
令和2年度加算見込額:5,027,028円(令和2年度障害福祉サービス等処遇改善計画書による)
支給対象:
<Aグループ「経験技能のある障害福祉人材」・・・対象者:2名>
- 介護福祉士
- サービス管理責任者
- 愛の浜園に10年以上在職する者
<Bグループ「他の障害福祉人材」>
B1:早出勤務を行う世話人・調理員:月額6,000円(11名)
B2:Aグループに属さない支援員、工賃向上に貢献する事務員、看護師、栄養士:
月額:4,000円(43名)
<Cグループその他の職種・・・対象者:1名>
- 事務員:月額2,000円(1名)
<勤務手当>
お盆手当(旧盆期間):
ABCグループを問わず8月31日から9月2日まで勤務した職員に、2,000-3,000円(/一日)を9月の給与支給日にお盆手当として支給する。
年末年始手当:
ABCグループを問わず12月30日~1月3日までに勤務した職員に、2,000-3,000円(/一日)を1月の給与支給日にとして支給する。
<支給規則(考え方)>
- Aグループには、月額40,000円程度を支給する
- B1グループには、月額6,000円程度を支給する
- B2グループには、月額4,000円程度を支給する
- Cグループには、2,000円程度を支給する
- パート職員には、従事時間の割合に応じて支給する
- 支給期間内に欠勤があった場合には、欠勤期間の割合を差し引いて支給する
- 期間中に配置換えが行われた従業員には、従事した事業の期間の割合に応じて支給する
- 期間中の退職者については、それぞれの対象金額を勤務した期間に応じて一時金として支給する
以上
本手当の支給方法については、全従業員に資料を配布し、職員会議において説明を行いました